交響曲、フレッシュに KJO、高松で30日定演 クラリネット・春田(宇多津出身)参加
香川県内の小中高生らでつくる「かがわジュニア・フィルハーモニック・オーケストラ(KJO)」の第25回定期演奏会が30日午後2時から、香川県高松市玉藻町のレクザムホール大ホールで開かれる。ベートーベンの交響曲第7番など3曲を、若いエネルギーに満ちた音色で届ける。
KJOは2001年に発足した青少年管弦楽団。基礎コースと合奏コースがあり、台湾・桃園市との音楽交流なども行っている。定演は毎年開催しており、今回は合奏コースのメンバーや指導者ら約80人が出演する。
プログラムは交響曲第7番、ロッシーニの歌劇「セビリアの理髪師」序曲、モーツァルトのクラリネット協奏曲の計3曲。このうちクラリネット協奏曲には、KJOから巣立ったクラリネット奏者・春田傑(たかし)(香川県綾歌郡宇多津町出身)がソリストとして参加する。指揮はKJOの永久桂冠指揮者・故山本直純の次男で、KJOではおなじみの山本祐ノ介。
コンサートマスターは曲ごとに交代する。交響曲第7番でコンマスを務める船越温(つつむ)さん(高松高校3年、バイオリン)は「プロとは違う、私たちでないと出せないフレッシュな音を感じてもらいたい。音楽が好きという思いも伝えたい」と意気込む。
入場料は一般1500円、高校生以下無料。全席自由。問い合わせはレクザムホール〈087-823-5023〉。
(四国新聞・2026/08/27掲載)

