高松まつり、きょう１２日開幕 ３日間、多彩なイベント
「第５４回さぬき高松まつり」（高松市、高松まつり振興会主催、四国新聞社、西日本放送など協賛）は１２日夕に開幕する。今年も多彩なステージイベントをはじめ、８千発が打ち上がる四国最大級の花火大会や４９連約３３００人の踊り子が熱いパフォーマンスを披露する総おどりなど見どころ満載。１４日までの３日間、県都を祭りムード一色に染め上げる。
まつりは１２日午後５時半、市中央公園でのオープニングセレモニーで華やかに幕開け。涼やかな浴衣の着こなしを競う「ゆかたグランプリ」のほか、人気コンビの「ハイキングウォーキング」「藤崎マーケット」らが出演する「よしもとお笑いステージ」など、初日から数多くのイベントをにぎやかに展開する。
１３日の花火大会「どんどん高松」は午後８時から。市中央公園のメインステージでは、恒例の「源平カラオケ選手権」や永野さんのお笑いライブ、ホリさんのものまねステージなどが予定されている。
まつりを締めくくる１４日の総おどりは午後６時４０分にスタート。まつりのテーマ曲に合わせて踊る一元放送連は中央通り、オリジナル曲の自由連は市役所前など３カ所のステージで乱舞する。優秀な踊り連などを表彰する「総おどりＡＷＡＲＤ」は市中央公園で同９時半から行われる。