出張のビジネスマンらも多く利用するJR丸亀駅近くにオープン。仕事を終えた後、「うどん店が開いていない」という要望に応え「ちょい飲み うどん酒場」を掲げる。
 人気メニューの「肉まるうどん」(880円)は煮込んだ牛すじなどの具材に大量のショウガをトッピング。おでんはオリジナルの2種類のみそだれで味わい、一品料理も多彩だ。


 江戸時代末期に創業され、現存する香川県内最古のうどん店として知られる。香川県高松市鬼無町の本津川付近に精米所を構え、製麺業を同時に行っていたのが起源という。


 讃岐路に春の到来を告げる総本山善通寺大会陽(だいえよう)が24、25の両日、香川県善通寺市の同寺周辺で開かれる。25日には4年ぶりに力餅競技や稲穂投げなどのイベントを催すほか、はだか祭りのデモンストレーションも行われる。


 香川県仲多度郡琴平町の国指定重要文化財、旧金毘羅大芝居・金丸座で4月に開かれる「第37回四国こんぴら歌舞伎大芝居」(町、同大芝居推進協議会主催)の製作発表が20日、東京都内であり、出演する松本幸四郎さんと中村雀右衛門さん、中村鴈治郎さんが意気込みを語った。同歌舞伎公演は5年ぶり。新型コロナウイルスの影響で中止となった2020年の第36回公演で、襲名披露を予定していた幸四郎さんは「復活していただき本当にありがたく思う。やっと、春の琴平に旅に来ませんかと大きな声で言える日が来た。金丸座でお待ちしている」と来場を呼びかけた。


 セルフうどん店「なりや本店」(香川県木田郡三木町)の姉妹店が高松市一宮町から移転した。もちもちとした中太麺と澄んだ味に仕立てただしが自慢で、ヤマイモとオクラ、コンブなどをのせた「ねばとろ冷玉うどん」(1玉510円)が一押し。国分寺店限定でうどんのかけだしをスープのベースにした4種類の和風ラーメンも提供している。


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