ライトアップ幻想的に 5万個のLEDが演出 まんのう公園、フェス開幕
まんのう町吉野の国営讃岐まんのう公園で10日、夏の夜をイルミネーションなどで彩る「サマーナイトフェスティバル」が始まった。13日までの期間中、開園時間を午後8時半まで延長し、エントランスから続く歩道の石垣や植栽などをライトアップし、園内を幻想的な空間に演出する。
イルミネーションは午後6時ごろ点灯。約5万個の発光ダイオード(LED)やスポットライトをちりばめ、空中には花火のモニュメントを設置。猛暑が続いているため、来園者に少しでも涼を感じてもらおうと、昇竜の滝を青色にライトアップしている。
音楽に合わせて次々と花火を打ち上げる「光と音の花火ショー」(約1200発)や大道芸、マジックショーは12日まで。13日には園内のビジターセンターで自由に絵を描いてオリジナルのちょうちんや風鈴を作る「きらきらクラフト体験」(午後5時半~同8時)がある。
問い合わせは同公園管理センター〈0877(79)1700〉。
国営讃岐まんのう公園「サマーナイトフェスティバル」
所在地 | 香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12 |
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開催期間 | 8/10~8/13 |
営業時間 | 9:30~20:00 |
定休日 | 8/31まで無休 |
TEL | 0877-79-1700 |