日本航空、県、県農協は、キウイフルーツの県オリジナル品種「さぬきゴールド」を使用したスイーツパイを共同で開発した。羽田空港のショップで27日まで販売し、県産フルーツの魅力をPRする。

 日本航空が地域と連携した活性化プロジェクトの第4弾として企画。首都圏などでベーカリー「メゾンカイザー」を運営するブーランジェリーエリックカイザージャポン(東京)が協力した。パイ生地にハチミツを加えたさぬきゴールドのジャムとカスタードクリームをのせ、爽やかな酸味が引き立つように仕上げた。価格は1個324円。



 羽田空港国内線第1ターミナルビル1階の「BLUE SKY FLIGHT SHOP」で取り扱う。なくなり次第終了。このほか、航空貨物便を利用して産地直送する県オリジナル品種のイチゴ「さぬきひめ」の試食販売なども実施する。問い合わせは日本航空高松支店〈087(822)7411〉。

(四国新聞・2019/03/16掲載)


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