地元ジャズバンドが集う「サンポートジャズフェスティバル2019」(同実行委主催)が3日、高松市サンポートのレストラン「ミケイラ」で行われる。4団体約80人が夕暮れの瀬戸内海をバックに熱いサウンドを響かせる。


ミケイラで行われたSWJOのステージ(資料)


 同フェスは01年から毎年開催。昨年は約2000人(主催者発表)が来場し、サンポート高松の恒例行事となっている。今年は会場を例年の大型テント広場からミケイラに変更。店外でも演奏が楽しめるようスピーカーを設置する。

 出演するのは社会人バンド「SWJO」や高校生の「KSJO」など県内の16~80歳の愛好家。「A列車で行こう」「宝島」など定番ナンバーのほか、ジャズピアニストの秋吉敏子が作曲したテーマ曲「瀬戸の夕陽」なども披露する。

 プログラム終盤では、東日本大震災や熊本地震などからの復興を願う「キャンドルナイト」を行う。

 午後6時開演。店内の定員100人程度、入場料は1000円(店外は無料)。問い合わせはNPO法人SWJOエンタープライズ、電話087(866)7377。

サンポートジャズフェスティバル2019


会場 レストラン「ミケイラ」(香川県高松市サンポート8-40)
開催日時 8/3(土)18:00開演
料金 1000円(店外は無料)
TEL 087-866-7377(NPO法人SWJOエンタープライズ)


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