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秋の味覚楽しもう JR高松駅一帯、あすから収穫祭 全国の駅弁も集結
JR四国グループでJR高松駅ビル「高松オルネ」を運営するJR四国ステーション開発(香川県高松市)などは18、19の両日、同駅一帯で「shikoku meguru(シコクメグル)秋の収穫祭」と「旅弁当駅弁にぎわい×高松駅弁 駅弁大会」を同時開催する。四国内や全国各地の秋の味覚が一度に楽しめる貴重な機会となりそうだ。
同社は昨年3月の高松オルネ開業から四国の特産品などを販売するシコクメグルを運営しており、秋の収穫祭の開催は2度目。2日間で四国内の計51事業者が出店し、高松オルネ1階の実店舗をはじめ、駅前広場にもキッチンカーなどが駆け付け、四国各地から集めたグルメや工芸品雑貨などを提供する。
駅弁大会はジェイアール西日本フードサービスネット(大阪市)とコラボレーションし、全国各地の人気駅弁を同駅1階コンコースで販売。米沢駅の「牛肉どまん中」や旭川駅の「うにかにいくら弁当」など両日ともに50種類以上の駅弁をそろえる。
両イベントとも両日午前10時にスタート。秋の収穫祭は18日が午後7時、19日が同3時に終了。駅弁大会は両日とも同6時までの予定で、駅弁がなくなり次第終了する。
(四国新聞・2025/10/17掲載)