小豆島オリーブ公園(香川県小豆郡小豆島町西村)は、同公園で伐採したオリーブの樹木や剪定(せんてい)枝を使ったボールペンを販売している。端材の有効利用を図るとともに、小豆島を手触りで感じてもらうのが目的。担当者は「1本ずつ異なる木目がオリジナル感を高めてくれる。手になじむ一品をぜひ使ってもらいたい」としている。



 ボールペン販売は、小豆2町と三菱鉛筆関西販売(大阪市)が昨年3月に結んだ包括連携協定の一環。同公園では端材の一部をたい肥やチップ状に加工して再利用しているが、堅くて加工の難しい太い枝や幹などを、同社の木材加工技術を活用して再利用することで、SDGs(持続可能な開発目標)の意識を高めることにもつなげる。
 販売しているのは、グリップ部分にオリーブの木を使った赤、青、緑、黒の4色のボールペンとシャープペンシルが一体となった多機能ペン(長さ約15センチ、外周約6センチ)=限定千本、3970円、写真左=と、ペン軸全体をオリーブの木で仕上げた黒の単色ペン(長さ約13センチ、外周約4・5センチ)=限定300本、4500円、同右=の2種類。随時、新たなデザインのものを発表していく。
 取り扱いは同公園売店。今後、小豆島町のふるさと納税の返礼品として登録する予定。問い合わせは同公園〈0879-82-2200〉。

(四国新聞・2026/01/18掲載)


道の駅 小豆島オリーブ公園 公式サイト



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