「讃岐うどん屋発祥の地」 琴平の11店、名乗り 観光客誘致へPRの会 300年前の屏風絵根拠に
世界各地に広がる讃岐うどん店の発祥地として琴平をアピールしようと、香川県仲多度郡琴平町内のうどん店による会「讃岐うどん屋発祥の地 こんぴら會(かい)」が発足した。新型コロナウイルスの「5類」移行を見据え、全国に発祥地をPRして観光客誘致を図る。
世界各地に広がる讃岐うどん店の発祥地として琴平をアピールしようと、香川県仲多度郡琴平町内のうどん店による会「讃岐うどん屋発祥の地 こんぴら會(かい)」が発足した。新型コロナウイルスの「5類」移行を見据え、全国に発祥地をPRして観光客誘致を図る。
金刀比羅宮の表参道沿いにあるうどん店。かけやぶっかけなどの定番のほか、香川県内一のニンニクの産地・琴平ならではのメニューを取りそろえており、同宮への参拝客や番組のロケなどで訪れた著名人が舌鼓を打っている。
国内外の若手ピアニストが表現力などを競う「第5回高松国際ピアノコンクール」(同組織委員会主催)は12日、香川県高松市玉藻町のレクザムホールで開幕する。幕開けに先立ち11日、同ホールで記者会見が行われ、1次審査に挑む42人の演奏順が発表された。組織委のメンバーは、県民らに向け「世界から集まる若手の情熱あふれる演奏に触れてほしい」などと来場を呼びかけた。
第5回高松国際ピアノコンクール=きょう開幕 1次審査に42人(9カ国地域) 演奏順決まる 県人西本さん9番目 の続きを読む
国の重要文化財に指定された香川県内最古の洋式灯台「鍋島灯台」(坂出市与島町)。昨年、1872(明治5)年の初点灯から150年を迎え、今も現役で備讃瀬戸海域を往来する船を見守る。1世紀半もの間、風雨に耐えながら重要な役割を担い続ける灯台に触れてみようと、高松海上保安部の担当者同席の下、特別に内部へ入れてもらった。
香川県高松市香南町の県園芸総合センターでロウバイが見頃を迎えている。愛らしい黄色い花が陽光を浴びて“春色”を演出、来場者の目を楽しませている。