日本三大渓谷美の一つに数えられる景勝地。長年の地殻変動や浸食が生み出した奇岩や絶壁を、赤や黄色に色づいた紅葉と常緑樹が彩る様子は圧巻。山頂から麓へと錦を広げており、現在が最盛期。ロープウエーのほか、登山道から見上げる景色も美しい。(19日撮影)


 豊かな自然が残る象頭山に鎮座する金刀比羅宮。石段のない裏参道は紅葉の名所として知られ、鮮やかに染まったモミジなどが見事な枝葉を広げている。本宮でお参りを済ませた参拝客は、小鳥のさえずりを聞きながら麓までの道中を楽しんでいる。(19日撮影)


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