香川県高松市出身の音楽家・岡野弘幹さん(58)=大阪府=が15日、音楽舞台「第7回高松響命コンサート 宙への祈り」を、香川県高松市の栗林公園内掬月亭前の特設ステージで行う。ゲストとして、能楽師で重要無形文化財総合指定保持者の大倉正之助さんと、ドイツのシュタイナー教育から生まれた「オイリュトミーダンス」の第一人者、はたりえさんが出演し、幻想的な舞台を繰り広げる。


「第7回高松響命コンサート 宙への祈り」のポスター


 岡野さんはネーティブアメリカン・フルートなど世界の民族楽器と自然の音、エレクトロニック・サウンドを融合させた環境音楽の第一人者。2017年の「第41回全国育樹祭香川」では音楽監督を務めた。
 「響命」は岡野さんのライフワークで、生命の素晴らしさを表現する即興舞台。20年、22年に制作した第5、6回は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、映像作品「地球響命」としてオンラインで発表した。
 当日は掬月亭の建物や公園の緑を背景に、岡野さんがフルートをはじめとするさまざまな楽器を演奏。映像や大倉さんの大鼓(おおかわ)、オイリュトミーダンスなどが加わって、奥深い舞台を演出する。
 舞台は午後3時、同5時の2回でそれぞれ40分程度の予定。観覧は無料だが、栗林公園の入園料が必要。問い合わせは同公園観光事務所、電話087-833-7411。

(四国新聞・2023/04/07掲載)



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