高松の夜の景観を楽しんでもらおうと、高松市が取り組む「光によるまちづくり」の第1弾として、香川県高松市サンポートにある市道の街路樹のライトアップが11日始まった。点灯セレモニーでは街路樹がカラフルな色に照らされ、一帯に華やかな光の空間が広がった。


夜間のサンポートエリアを楽しんでもらおうとライトアップした街路樹。カラフルな光の空間を演出している=香川県高松市サンポート

夜間のサンポートエリアを楽しんでもらおうとライトアップした街路樹。カラフルな光の空間を演出している=香川県高松市サンポート


 今回照明を設置したのはシンボルタワーと国の合同庁舎間の市道港頭中央1号線(長さ約100メートル、幅約20メートル)に植えられた街路樹40本。1年のうち約300日は電球色で彩り、クリスマスなど約60日の特別な日にはイベントのテーマに合わせた色で照らす趣向。県民の日はオリーブ色、さぬき高松まつりの総おどりの日は赤色に染め上げるなど市民らに非日常の空間を堪能してもらう。点灯は日没30分前から午後11時まで。
 夜の観光振興に注力する市は、統一的な明かりで高松ならではの夜の景観を創出するためのガイドラインを策定。今後、民間のライトアップも加えて、中央商店街や市中央公園周辺までをつなぐ「光の回廊」の創出も構想しているという。
 セレモニーには大西秀人市長、池田豊人知事らが出席。市長は「市民に親しまれ、心地よい空間を楽しんでもらえることを願っている」とあいさつした。

(四国新聞・2026/06/12掲載)



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