香川県さぬき市長尾名の県立亀鶴公園にある「花しょうぶの里」で、紫や青、黄色など色とりどりのハナショウブが見頃を迎え、梅雨の中休みを涼しそうに彩っている。14日には恒例の長尾ショウブまつりが開かれるほか、13日まではライトアップも実施している。


梅雨の中休みを涼しそうに彩っているハナショウブ=香川県さぬき市長尾名、県立亀鶴公園

梅雨の中休みを涼しそうに彩っているハナショウブ=香川県さぬき市長尾名、県立亀鶴公園


 同園では宮池の周辺に花しょうぶの里として8区画を整備し、計約3300平方メートルにハナショウブ約1万5千株を植栽。今年は例年より少し遅めの5月下旬に咲き始めた。市観光協会は10日現在、咲いているエリアにばらつきはあるが、全体的に見頃としている。
 11日午後には多くの来園者がスマートフォンを手に周辺を散策。「いっぱい咲いとる」「きれいやなあ」などと会話しながら、お気に入りの区画を見つけてはハナショウブを写真に収めたり、ベンチに座ってゆっくり眺めたりして初夏の風情を楽しんでいた。
 まつりは当初、7、14日に開催予定だったが、悪天候が予想されたため7日は中止に。14日は午前9時から開会式を行った後、ピエロショーや青空落語、よさこい演舞などのほか、竹細工の無料体験教室やお茶席コーナーを設ける。キッチンカーなどの出店も予定している。
 ハナショウブのライトアップは午後7時から同9時半まで。市商工観光課によると、20日前後までは見頃が継続する見通し。

(四国新聞・2026/06/13掲載)



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