源内牡蠣使った新作登場 源平の里むれ 初の洋風メニューも
香川県高松市牟礼町の道の駅「源平の里むれ」が8日から、鴨庄漁協(さぬき市)のブランドカキ「源内牡蠣(かき)」を使ったつくだ煮3種とアヒージョを同所で限定販売する。
つくだ煮は、小豆島馬越醤油(しょうゆ)(土庄町)の協力を得て2016年に商品化し、毎年この時期に販売している。おなじみの志度湾産カキと県産ノリを使った「のり佃煮(つくだに)」(80グラム入り、税別550円)に加え、今年はカキのむき身と国産昆布を組み合わせた「かき昆布」(120グラム入り、税別340円)を新たに開発。カキと昆布のうまみを一緒に楽しめるのが魅力で、昆布の食感を楽しめる「角切」と食べやすさに配慮した「細切」の2種を用意した。
初の洋風メニュー「アヒージョ」(140グラム入り、税別700円)は、冷凍食品の開発・販売などを手掛けるホリ(高松市)と共同で開発。カキをイタリア産オリーブオイルとニンニクで煮込んだ一品で、ほんのりとした塩味とスパイスの効いた豊かな味わいに仕上げている。
のり佃煮は400個、かき昆布(角切・細切)は各200袋、アヒージョは200個をそれぞれ限定販売する。販売開始は8日午前9時から。無くなり次第終了。問い合わせは道の駅「源平の里むれ」、電話087-845-6080。
(四国新聞・2020/02/08掲載)
道の駅 源平の里むれ
所在地 | 香川県高松市牟礼町原631-7 |
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TEL | 087-845-6080 |