「鉄下」に新型特急登場 四国キヨスク、11種類に
JR四国グループの四国キヨスク(高松市)は、昨年8月に運転を始めた特急用ディーゼル車両「2700系」をモチーフにした幼児向け靴下を発売した。
四国の鉄道車両をデザインした靴下「鉄下(てつした)」シリーズの新商品。2017年9月に第1弾として「四国まんなか千年ものがたり」など8種類を発売したのを皮切りにラインアップを増やしており、今回で11種類となった。
2700系は土讃線の特急「南風」や高徳線の特急「うずしお」などとして運行。今回のデザインには、香川や高知、徳島の地域性を表す車体の赤色や緑色の流線を取り入れた。
432円。サイズは16~20センチで、幼稚園年少から小学校低学年が対象。四国内の「キヨスク銘品館」や「おみやげどころ」、「セブン―イレブンKiosk」の各店で取り扱う。