四国の工芸家でつくる「日工会工芸美術四国会」(山下晴義会長)の作品展が、香川県善通寺市文京町の善通寺市美術館で開かれている。陶芸や金工など独創性あふれる造形美が来場者を引きつけている。12月20日まで。



 作品展は、日工会工芸美術四国会が毎年開催。33回目の今年は、日展や日工会展などで活動する県内在住者を中心とした会員19人が手掛けた計52点を展示している。

 最高賞の四国会賞に輝いた井原香織さん=丸亀市=の「宇宙に浮かぶ楽しさ」は、深い青色と緑色のコントラストが美しい陶芸作品。このほか、オリーブの葉や藍を使った染色作品、真ちゅうでタンポポの花をかたどったオブジェ、都市のまち並みを表した陶芸作品などもあり、来場者の注目を集めていた。

 山下会長は「出品者の自由な発想を楽しんで。素直な気持ちで鑑賞し、何かを感じてもらえれば」と話している。

(四国新聞・2020/12/18掲載)


日工会工芸美術四国会

第33回日工会 工芸美術四国会展


会場 善通寺市美術館(香川県善通寺市文京町2-1-3)
開催日時 2020/12/16(水)~20(日)
10:00~17:00(最終日は15:00まで)
TEL 0877-62-4924(善通寺市美術館)


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