えびせんべい製造販売の志満秀(香川県観音寺市)は、菓子工房ルーヴ(香川県高松市)と共同開発した新商品「チーズとしょうゆのリーフパイ」を発売した。しょうゆのうまみを生かして焼き上げたルーヴの「リーフパイ」にチーズパウダーを追加。砂糖の甘さとしょうゆのしょっぱさに、チーズの味わいが合わさった一品となっている。


志満秀がルーヴと共同開発した「チーズとしょうゆのリーフパイ」

志満秀がルーヴと共同開発した「チーズとしょうゆのリーフパイ」


 志満秀と菓子工房ルーヴは昨冬にも、堅めに焼いたえびせんべいの半分をビター風味のチョコレートでコーティングした「えびしょこら」をルーヴで販売しており、共同開発は2作目。今回はリーフパイの食感を生かしつつ、新しい味を目指し、志満秀の人気商品「クアトロえびチーズ」開発のノウハウを生かし、表面にカマンベールチーズのパウダーをまぶした。

 価格は6袋入りで1296円。志満秀の高松本店と観音寺本店で扱うほか、オンラインショップでも販売する。志満秀は「ルーヴの知名度から県内だけでなく県外でも好評。2社のコラボを味わって」と呼び掛けている。問い合わせは志満秀・お電話 087-563-2238。

(四国新聞・2021/04/14掲載)


志満秀 チーズと醤油のリーフパイ


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