黄色い大輪 咲きそろう　二十四の瞳映画村　ヒマワリ見頃

　香川県小豆島町田浦の二十四の瞳映画村で、約1万5千本のヒマワリが見頃を迎えた。強い日差しが照り付ける中、夏を象徴する黄色い大輪が元気に咲きそろい、観光客らを楽しませている。

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　二十四の瞳映画村では3カ所に計約2千平方メートルの花畑があり、春は菜の花、夏はヒマワリ、秋はコスモスと、シーズンごとに花を育てて来場者を出迎えている。

　ヒマワリの品種は例年植えている「サンリッチオレンジ」で、今年は5月9日に種まき。順調に成長して7月20日ごろからぽつぽつと開花し、現在は高さ1・2～2・0メートルの株のほとんどに花をつけている。

　岡山県浅口市から家族で訪れた西槙優子さん（37）は「これだけの数のヒマワリに囲まれるのは初めて。きれいに咲きそろい、夏らしいですね」とにっこり。長男の健隼君（8）は身長の倍ほどあるヒマワリに「でっかい」と圧倒されていた。花は10日ごろまで楽しめるという。

（四国新聞・2021/08/05掲載）

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二十四の瞳映画村

二十四の瞳映画村

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