香川県善通寺市文京町の四国学院大学(末吉高明学長)で、イルミネーションの点灯が始まり、きらびやかな光が大学構内をクリスマスムードに包んでいる。



 地域との交流を図る大学開放事業「クリスマス・プロジェクト」の一環で毎年実施。今回は昨年より6500個多い6万3500個の発光ダイオード(LED)を使用した。教員や学生が11月上旬から飾り付けを行い、1日夜に点灯した。

 正門近くにある光のトンネルが幻想的な雰囲気を醸し出しているほか、多目的ホール「アトリウムコイノス」では高さ約6メートルのツリーが優しい光を放っている。点灯時間は17:00~23:00で、期間は来年1月16日まで。

 同プロジェクトでは、8日に子育て支援がテーマの講演会、23日に「マリンバ演奏と朗読の夕べ」などを開く。問い合わせは四国学院大リエゾンセンター0877-62-2208。

(四国新聞・2021/12/06掲載)


四国学院大学

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