冬の夜きらびやかに 幻想的LED6.7万個 坂出で光輝里フェス
香川県坂出市のJR坂出駅前を光で彩る「2021さかいで光輝里(ひかり)フェスティバル」が開かれている。約6万7千個の発光ダイオード(LED)を使い、シンボルツリーのヒマラヤ杉や街路樹などを鮮やかに装飾、幻想的な雰囲気を演出している。来年1月3日まで。
冬の市街地のにぎわい創出のため、市などの実行委が2002年から毎年開催。今年も駅前のハナミズキ広場と市民広場を舞台に、市民団体や高校、企業などが趣向を凝らしたイルミネーションを施している。
ヒマラヤ杉には雪が積もるイメージで全体に白いライトを飾り付け。広場では星や瀬戸大橋、天使の羽などをモチーフにしたオブジェが浮かび上がり、訪れた人たちを魅了している。
子ども2人と来た近くの米田伊寿巳さん(40)は「毎年楽しみにしているイベントで、子どももとても喜んでいた」と話していた。
期間中は17:00から22:00まで点灯(31日は翌朝6:00まで)。
(四国新聞・2021/12/06掲載)
2021さかいで光輝里フェスティバル
点灯期間 | 2021/12/01~2022/01/03 |
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点灯時間 | 17:00~22:00 2021/12/31のみ17:00~翌日6:00 |