道の駅「源平の里むれ」(香川県高松市牟礼町)は18日から、県産の海の幸を使ったオリジナルの昆布巻き、つくだ煮などを限定販売する。同道の駅は「伝統料理を通して、県産の食材の魅力を再発見してもらいたい」としている。


道の駅「源平の里むれ」で販売する香川県産の海の幸を使った昆布巻きとかき昆布

道の駅「源平の里むれ」で販売する香川県産の海の幸を使った昆布巻きとかき昆布


 昆布巻きは、県産ブランドの讃岐さーもん、鴨庄漁協(さぬき市)のブランドカキ「源内牡蠣(かき)」、瀬戸内産のタコとハモをそれぞれ昆布で巻いた4品を販売する。讃岐さーもん、源内牡蠣は1本780円(320本限定)。タコとハモは3本入り594円(タコ150袋、ハモ50袋)。

 つくだ煮は、県産ノリと源内牡蠣を使った「のり佃(つくだ)煮」(80グラム入り、594円)と、源内牡蠣と昆布を組み合わせた「かき昆布」(120グラム入り、367円)。のり佃煮は400個を販売。かき昆布は昆布の食感を楽しめる「角切」(150袋)と食べやすさに配慮した「細切」(250袋)の2種を用意した。

 このほか、源内牡蠣をオリーブオイルとニンニクで煮込んだ「アヒージョ」を用意。価格は756円(200袋限定)。

 販売開始は午前9時から。無くなり次第終了。問い合わせは同道の駅  087-845-6080。

(四国新聞・2021/12/18掲載)

道の駅「源平の里むれ」



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