4月14日に春会期が開幕する「瀬戸内国際芸術祭2022」をPRする横断幕が、香川県高松市浜ノ町のJR高松駅構内にお目見えした。秋会期末の11月6日まで、瀬戸芸を訪れた駅利用客らを出迎える。


瀬戸内国際芸術祭の開催をアピールする横断幕=香川県高松市浜ノ町、JR高松駅

瀬戸内国際芸術祭の開催をアピールする横断幕=香川県高松市浜ノ町、JR高松駅


 観光客が多く集まる高松の玄関口で瀬戸芸をアピールして開催機運を盛り上げようと、JR四国グループのステーションクリエイト東四国(高松市)が設置した。

 横断幕は横2・5メートル、縦0・5メートルで、みどりの窓口前の通路の3カ所に設置。各会期の日程と共に「祝 瀬戸内国際芸術祭2022」と大きく書かれている。担当者は「瀬戸芸を盛り上げる一助になれば」としている。

 また、開幕前イベントとして、同駅構内や近くにあるJRクレメントイン高松の飲食店で17:00以降に千円以上購入した客に、オリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンを実施している。

 瀬戸芸は、香川・岡山両県の12の島などを舞台に春・夏・秋の3会期にわたって計105日間開催する。

(四国新聞・2022/03/24掲載)



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