JR四国(香川県高松市)は4月1日から、土讃線の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」(多度津-大歩危間)の乗客全員に、金刀比羅宮(琴平町)の特別デザインの御朱印を配布する。6月30日まで。



 運行開始5周年を記念して企画。配布期間は、昨年の大型観光キャンペーン「四国デスティネーションキャンペーン(DC)」の効果継続を目指して4~6月に開催する「四国アフターDC」に合わせた。

 御朱印は同宮が監修。A5版ほどの大きさで、同列車の外観とともに、同宮の「金」の社紋や、「四国まんなか千年ものがたり 運行五周年記念」などと記されている。デザインは月替わりで異なる。

 同列車は2017年4月1日に運行開始。琴平駅構内にある同列車の乗客専用待合室「TAIJU」には、同宮の「金」の社紋を掲げるなどして乗客を出迎えている。

(四国新聞・2022/03/25掲載)


四国アフターデスティネーションキャンペーン


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