道の駅・源平の里むれ(香川県高松市牟礼町)が9日から、香川にちなんだ産品をかぶったネコのオブジェを限定販売する。盆栽やオリーブハマチなどを題材にした5種類で、それぞれ4体、計20体を用意する。売り切れ次第終了。



 香川を新たな角度からPRしようと、同道の駅が企画。猫が身近なものを頭にかぶったユニークな作品「被り猫」シリーズで知られる高松市在住の造形作家・ベン山口さんに、同道の駅オリジナルの作品製作を依頼した。

 5種類は「おいりソフト」「いちご」「盆栽」「オリーブハマチ」「アサリ」で、高さは約15~20センチ。石粉粘土を用いて手作りしている。

 同道の駅は「一つ一つ表情などが異なり、選ぶ楽しさもある。かわいらしさ、面白さを味わってほしい」としている。

 価格は1体1万9800円。問い合わせは同道の駅087-845-6080。

(四国新聞・2022/04/08掲載)


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