香川県まんのう町帆山のヒマワリ畑「中山ひまわり団地」が、インターネット調査の「夏に行きたい!ひまわり畑ランキング」で、全国3位に選ばれた。同団地では今年、約4ヘクタールに約30万本が植えられており、今月末に見頃を迎える。


大輪の花を咲かせ、見物客を楽しませている「中山ひまわり団地」のヒマワリ=香川県まんのう町帆山(資料)

大輪の花を咲かせ、見物客を楽しませている「中山ひまわり団地」のヒマワリ=香川県まんのう町帆山(資料)


 調査は夏に観光や旅行を検討している千人を対象に、SOMPOひまわり生命(東京)が6月に実施。全国の代表的なヒマワリ畑を同社がピックアップし、全国10ブロックの100人ずつに回答してもらった。

 1位は日本最大級の面積を誇る北海道の「北竜町ひまわりの里」(255票)、2位は富士山をバックにした山梨県の「山中湖 花の都公園」(183票)が入った。中山ひまわり団地は96票で、「近くなのに知らなかったから行ってみたい」との声が多かったという。

 またヒマワリ畑に行って最も何をしたいかとの質問には、写真撮影43%、散歩34%、観賞のみ10%、迷路8%などの回答が挙がった。

(四国新聞・2022/07/24掲載)



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