東かがわ市観光協会は、スマートフォンを使った電子スタンプラリーを8月5日から開催する。市内5カ所に設けられたスポットのうち、2カ所以上を訪れた人に抽選で市オリジナル商品をプレゼントする。期間は10月5日まで。

 ラリーは市の魅力発信や新型コロナウイルスの影響を受けた市内の観光事業者の支援が目的で、今回で2回目。昨年10~12月に行った第1回に続き、日本自動車連盟(JAF)香川支部の協力を得て実施する。
 今回の対象スポットは、▽絹島温泉ベッセルおおちの湯▽とらまるパペットランド▽讃州井筒屋敷▽しろとり動物園▽白鳥神社。
 ラリーはJAFのウェブサイトシステムを活用。同協会ホームページから専用サイトにスマホでアクセスし、ユーザー登録の上、各スポットをGPS(位置情報)に接続された状態で訪れるとスマホ上でスタンプを入手できる。巡る順番は自由で、JAFの会員でなくても参加可能。
 対象スポットを2カ所以上巡ると、市のふるさと納税返礼品で人気の商品が当たる抽選に応募できる。商品は麺工房六車の讃岐半生うどん、間嶋農園の水主米、ばいこう堂の和三盆、日本手袋工業組合の女性用手袋、hacomoのダンボールマイホームの5種類。希望商品を一つ選んで応募する。
 また、参加者にはしろとり動物園の入園料や讃州井筒屋敷での和三盆体験料の割引などが受けられる特典もある。問い合わせはJAF総合案内サービスセンター〈0570-00-2811〉。

(四国新聞・2022/07/26掲載)


第2回ぐるり東かがわスタンプラリー(JAFナビ)


関連情報