香川県丸亀市綾歌町のテーマパーク、ニューレオマワールドで、中四国最大規模の約250万個の発光ダイオード(LED)が園内を彩るウインターイルミネーションが開かれている。高さ23メートルのクリスマスツリーが一足早くお目見えし、交流サイト(SNS)映えを狙った新フォトスポットも設けられている。


10万個のLEDが輝く高さ23メートルの巨大ツリー=丸亀市綾歌町、ニューレオマワールド

10万個のLEDが輝く高さ23メートルの巨大ツリー=丸亀市綾歌町、ニューレオマワールド


 8年目を迎えた今年も園内を赤や紫、青、ピンク、白など色とりどりの明かりで装飾。3日の点灯式では同園のキャラクターが点灯ボタンを押すと、10万個のLEDを付けた巨大ツリーが輝き始め、園内に光の世界が広がった。
 今年はメリーゴーラウンド前や入り口ゲート近くなどにイルミネーションと一緒に写真撮影ができるスポットを新設。鍵盤を踏むと音が聞こえる「音が鳴るイルミ」もあり、子どもたちが楽しそうに鍵盤の上を飛び跳ねていた。
 「不思議の国のアリス」の名シーンに入り込んだような体験ができる仕掛けやキャラクターが勢ぞろいするパレードも健在。担当者は「花火を打ち上げる日もあるので一緒に楽しんでもらえれば」と話している。
 開催期間は来年2月26日まで。火曜休園。所定の入園料が必要。問い合わせは同園〈0877-86-1071〉。

(四国新聞・2022/11/24掲載)


レオマリゾート・NEWレオマワールド



関連情報