かんおんじ銭形まつり 熱く踊れ １３日から２日間
５４回目を迎える「かんおんじ銭形まつり」（同協賛会主催、四国新聞社など後援）が１３、１４の両日、観音寺市観音寺町のハイスタッフホールをメイン会場に開かれる。
同ホール前のまちなか交流駐車場に設置した特大やぐらでは、市民らが観音寺の盆踊り「銭形おどり」の総踊りを披露。今年は２年ぶりに花火大会が復活するとあって、昨年から始まった踊り連の一部が一足先に演舞を繰り広げる「銭形よさこい前夜祭」とともに祭典は初日からヒートアップしそう。
また、会場には人気の巨大ウオータースライダーを設置。高さ６メートル、全長２０メートルのスリル満点の水遊びが楽しめる。「ちびっこ広場」では射的や輪投げなど家族で楽しめる企画が満載。家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」など豪華賞品が当たる大抽選会（抽選券は当日会場で配布）も注目が集まる。恒例のお笑いライブでは、地元出身のガリベンズ矢野さんが登場。軽妙なトークでＭＣ（司会）も務める。
ガリベンズ矢野さん
今年の「銭形よさこい」には県内外から過去最多となる１００連、約４千人が参加。エネルギッシュな演舞で“讃岐の夏”を彩る。
