２０周年、イベント多彩に さぬき・日本ドルフィンセンター スタンプラリーや写真募集
イルカとの触れ合いが人気を呼ぶ香川県さぬき市津田町の「日本ドルフィンセンター」は、開業20周年を記念し、同施設の体験プログラムのチケットが当たるスタンプラリーなど多彩なイベントを開催している。
「ドルフィンスプラッシュ」を楽しむ来場者＝さぬき市津田町、日本ドルフィンセンター
スタンプラリーは9月24日まで。敷地内5カ所にスタッフが手作りしたイルカや亀、魚などのスタンプが押せるポイントを設置。参加した全員にイルカをデザインしたクリアファイルをプレゼントする。ラリーの参加料は300円。
さらに各ポイントに1文字ずつある平仮名のキーワードを集め、台紙と一緒に渡される用紙に答えを記入して応募すると、抽選で施設で利用できる体験プログラムのチケットがもらえる。
内容はイルカの背中に乗れる「ドルフィンスイム」と、海に腰まで入ってイルカに触れたりできる「ふれあいビーチ体験」が、それぞれ当選者1人。イルカへの餌やりや合図してイルカをジャンプさせる体験が楽しめる「トレーナー体験」が同2人。
このほか20周年記念として、施設での思い出の写真を集めイルカのモザイクアートを作る企画を計画。9月18日までインスタグラム上で写真を募集している。
また、夏限定のイベントとして、イルカのジャンプによる水しぶきで涼しさを感じる「ドルフィンスプラッシュ」を開催中。午前11時から2時間ごとにあるプログラム「餌やり体験」（10～15分程度）後のトレーニングタイムに行っており、参加無料（入場料は別途必要）。期間は同3日まで。
問い合わせは日本ドルフィンセンター、電話0879-23-7623。
（四国新聞・2023/08/28掲載）