香川県は22日、チャイナエアライン(台湾)が運航する高松―台北線が3月31日から週5往復になると発表した。現在も週5往復で、来月2日から約2カ月間は週7往復のデーリー運航となるが、その後は週5往復に戻る。

 台北線は、新型コロナウイルス下の長期運休を経て昨年1月に週4往復で再開。今月2日から週5往復に増え、2月2日~3月30日は週7往復の運航が決まっていた。
 同31日以降は未定だったが、同社が日本以外の路線も含めて検討し、現在の火、水、木、土、日曜の週5往復に戻すことになったという。
 同路線の本年度の平均搭乗率は昨年12月末時点で79・5%と好調に推移している。池田知事は「早期にデーリー運航に戻るよう、積極的に利用促進策を実施していく」とのコメントを出した。

(四国新聞・2024/01/23掲載)


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