新商品を発表 新高松駅ビル JR四国 菓子やビールなど44種類
JR四国(香川県高松市)は11日、地元業者と協力して開発した新たなブランド商品を発表した。菓子やビールなど計44品。新高松駅ビル「TAKAMATSU ORNE(高松オルネ)」の目玉の一つとして、22日の開業に合わせて発売する。
非鉄道事業強化の一環として、同社や子会社のJR四国ステーション開発、四国キヨスクが企画した。菓子やつまみは、列車の旅のお供として持ち運びしやすいようチャック付きの袋入りにした。丸一倉庫(高松市)の干物、佐々木進商店(同)の塩干物、筒井製菓(同)の豆菓子などを、オルネ限定で販売する。
ビールは四国産のユズを使った商品など4種類。330ミリリットルの瓶入りで、ラベルには瀬戸大橋線の夕景など沿線の風景写真をあしらった。快速マリンライナーや8000系の新車両などをパッケージに採用したビスケットもあり、四国のキヨスク各店で販売する。
(四国新聞・2024/03/12掲載)