アンズを生かした地域おこしに取り組む香川県高松市国分寺町の住民グループ「讃岐国分寺あんず事業振興会」(千田隆久会長)の会員の畑で、アンズの花が開花した。淡いピンクの愛らしい花がかれんに咲き、地域住民らの目を楽しませている。20日ごろまでが見頃。


かれんに咲くアンズの花=香川県高松市国分寺町

かれんに咲くアンズの花=香川県高松市国分寺町


 同会は、アンズ栽培を通じて国分寺地区の振興を図ろうと2008年に設立。会員が地区内で、生食用やジャムなどの加工に適した品種を栽培している。
 会員で、アンズ加工品を製造する工房を営む竹本慧さん(77)の畑では、延べ約750平方メートルに4品種、計120本を栽培。先月末から、わせ種の花が咲き始め、現在五分咲き。今後、生食用品種「ハーコット」など他品種の花が順々に開花し、6月上旬から同下旬に収穫期を迎える。竹本さんは「甘く、良質な実がたくさんできれば」と期待を寄せている。
 同会では、17日午前11時30分から午後2時まで、竹本さんの工房などを会場に「あんず花祭り」を開催。アンズジャムのほか、市内の菓子店などによるアンズを使った菓子やパンの販売がある。問い合わせは竹本さん〈087-874-1354〉。

(四国新聞・2024/03/14掲載)


讃岐国分寺あんず事業振興会



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