香川、岡山の美味集合 サンメッセで22、23日
瀬戸内海国立公園指定90周年の記念イベント「香川×岡山つながる食の大博覧会」が22、23の両日、香川県高松市林町のサンメッセ香川で開かれる。両県から魅力あふれる県産品グルメを提供・販売する68店舗が出展。多彩なステージショーやワークショップなども計画されている。
両県で県産品のプロモーションなどを手がけるかがわ県産品振興機構や「かがわの食」Happyプロジェクト実行委、晴れの国おかやま観光キャンペーン推進協議会が連携して企画。両県産品を堪能できるプログラムを用意した。
グルメ販売には香川から39店舗、岡山から29店舗が出展。香川は各市町とも連携しながら、うどんや讃岐三畜などさまざまな逸品を持ち寄り、岡山とコラボレーションした限定メニューの販売も。岡山からも津山ホルモンうどんやひるぜん焼きそばといったB級グルメが顔をそろえ、両県とも色とりどりのスイーツが会場を彩る。
ものづくり体験のワークショップ(有料)は香川が和三盆の干菓子、岡山はきびだんごを用意。ステージでは23日正午から行われる料理愛好家の平野レミさんのクッキングショーをはじめ、人気キャラクターショーや両県の住みます芸人による県産品が当たる○×クイズなどを繰り広げる。
時間は両日午前10時~午後4時。10月に岡山側でも開催予定。詳細は公式ホームページ〈https://www.kensanpin.org/umaimon/shokuhakukagawa/〉。
(四国新聞・2024/06/19掲載)