光の異世界へ 香川県内主なイルミネーション
冬らしい寒さになり、香川県内でもイルミネーションが輝く季節になってきた。家族や友人、恋人と光のイベントを満喫してはいかが。県内の主なスポットを紹介する。
高松丸亀町壱番街ドーム広場(香川県高松市)
高さ約7メートルのクリスマスツリーが広場中央にお目見え。直径約25センチのボール状の装飾や発光ダイオード(LED)入りのランタンなどで彩られ、日中も楽しめる。26日まで。
国営讃岐まんのう公園(香川県仲多度郡まんのう町吉野)
約65万個のLEDで丘陵地に“光のじゅうたん”を広げるほか、全長100メートルの光のトンネルなども設ける。点灯は午後5時~9時。来年1月13日まで。火曜休園だが24日は開園する。
高松シンボルタワー(香川県高松市サンポート)
1階広場「デックスガレリア」一帯を過去最多約8万個のLEDで彩り、25日までは約8メートルのツリーを設置。タワー西側の歩行者専用道路の街路樹も12万個のLEDで装飾する。来年3月23日まで。点灯は午後5時~11時。
ニューレオマワールド(香川県丸亀市綾歌町)
今年で10年目の冬の定番イベント。中四国最大規模250万個のLEDで「光の世界」を演出する。花火ファンタジアなどもある。火曜休園だが、18日~来年1月13日は無休。2月24日まで。
四国学院大(香川県善通寺市文京町)
LED約7万個で作る光のトンネルやツリーなどがキャンパスを彩る。21日は午後5時30分から清泉礼拝堂で聖歌隊やハンドベルによるコンサートを開く。点灯は同5時~11時。来年1月19日まで。
JR坂出駅北口周辺(香川県坂出市)
市民広場のヒマラヤ杉を装飾するほか、光のトンネルを設けるなど約16万個のLEDが中心市街地を彩る。来年1月5日まで。点灯は午後5時~10時(31日のみ翌朝6時まで)。
(四国新聞・2024/12/16掲載)