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香川県内ビアガーデン活況 高松、クレメントは６年ぶり
徐々に暑さが増す中、香川県内のビアガーデンがにぎわっている。香川県高松市浜ノ町のJRホテルクレメント高松は6年ぶりに“復活”。6日も仕事帰りの会社員らがジョッキを傾け、一足早く「夏気分」を味わっていた。
ビールで乾杯する来店客＝香川県高松市浜ノ町、ＪＲホテルクレメント高松
同ホテルは5階テラスでのビアガーデンを新型コロナウイルス下で見送っていたが、今年は「高松ステーションビアガーデン」と銘打って開催。飲み放題付きの2種類のコースを用意し、5月15日のオープン以降、気温が上がるに連れて活況を呈している。
6日の同市は最高気温が28・3度となり「夏日」に。金曜日とあって、午後6時過ぎから会社員らが次々に来店。同僚と訪れていた同市の男性会社員（48）は「今年初のビアガーデン。とにかくビールがうまい」と笑顔で話した。
同ホテルでは1階の屋内レストランを「ビアホール」として営業。雨風や暑さの影響がない屋内でビールや料理を楽しめる。
（四国新聞・2025/06/07掲載）