舞の作法から和の精神学ぶ 11月、高松で講座
上方舞の吉村ゆきそのさんが主宰する「お作法で舞の哲学を識(し)る研究会」は11月4日、高松市玉藻町の玉藻公園で開く講座「みる きく 体験する」の参加者を募集している。
講座は若い世代に舞の作法を通じて日本の歴史や文化、和の精神を広く伝えようと開催。当日は吉村さんやゲストが登壇し、上方舞や地唄の魅力などについて語る。門下生の吉村その千晶さんが県内の伝説に題材を取った地唄舞「八島(やしま)」を舞うのに合わせて解説を行うほか、参加者が舞の動きを体験できるコーナーも設ける。
講座は午後1時から同4時。会場は披雲閣「蘇鉄の間」。参加費は一般4千円(前売り3500円)ほか。参加希望者はメール〈oka@js5.so-net.ne.jp〉または電話で申し込む。問い合わせは吉村ゆきそのさん、電話090(3332)1198。
(四国新聞・2019/09/16掲載)
みる きく 体験する
会場 | 香川県高松市玉藻町2-1 玉藻公園 披雲閣「蘇鉄の間」 |
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開催日時 | 2019/11/4(月)13:00~16:00 |
参加費 | 一般4,000円(前売3,500円)ほか |
申し込み | oka@js5.so-net.ne.jpまたは電話 |
TEL | 090-3332-1198(吉村ゆきそのさん) |