香川丸亀国際ハーフマラソン大会組織委員会(会長・松永恭二丸亀市長)は16日、香川県丸亀市金倉町のPikaraスタジアム(県立丸亀競技場)を発着点に来年1月31日、2月1日に開催する第78回大会の参加者募集を始めた。同大会は、国内主要ハーフマラソン6大会で設立した「ジャパンプレミアハーフシリーズ」の第1戦としても注目を集めている。


丸亀ハーフマラソンの参加受け付け開始を周知する事務局スタッフら=香川県丸亀市浜町、JR丸亀駅

丸亀ハーフマラソンの参加受け付け開始を周知する事務局スタッフら=香川県丸亀市浜町、JR丸亀駅


 種目と定員は、メインとなる2月1日実施のハーフマラソンが1万人。1月31日実施の中学生以上の3キロは千人、小学生駅伝は男女各50チーム。各種目で完走できる制限時間が設定されている。
 参加料はハーフ一般が1万円など。丸亀市、坂出市、宇多津町のいずれかに3万6千円のふるさと納税を行った人を対象に出走権を進呈する取り組みも実施。定員は丸亀市が100人、坂出市と宇多津町が各30人(いずれも先着)。
 申込期間は大半の部門が11月14日までで、定員になり次第締め切る。申し込みは、インターネットのランネット〈https://runnet.jp/〉から。「ジャパンプレミア」の詳細は公式サイト〈https://jphalf.jp/〉で確認できる。問い合わせは同組織委事務局〈0877-24-6274〉。
 募集開始の16日は、大会開催を周知しようと、同実行委事務局スタッフと高校生がJRの丸亀、高松両駅でPR用ポケットティッシュ計約2千個を配布した。

(四国新聞・2025/09/17掲載)


ランネット


「ジャパンプレミア」の公式サイト


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