高松市の栗林公園で21日、秋のライトアップが始まった。南湖内に浮かぶ「楓嶼(ふうしょ)」や60本ほどのカエデが石畳の通路をトンネル状に覆う南湖沿いの「楓岸(ふうがん)」付近は、湖面に映った紅葉と合わせて大名庭園ならではの壮大な風景が楽しめる人気スポット。来園者は和船や掬月亭など思い思いの場所で赤や黄に染まったカエデの美しさを堪能し、晩秋の風情を楽しんでいる。園内の紅葉は見頃。



(四国新聞・2025/11/22掲載)



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