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心弾む冬季イルミ=光の海、幻想的に まんのう公園―きょうから 20周年、スマホ3Dショーも
香川県仲多度郡まんのう町吉野の国営讃岐まんのう公園で29日から、恒例のイルミネーションイベント「ウィンターファンタジー」が始まる。20年目の今回のテーマは、満濃池ゆかりの弘法大師空海の名前にちなんだ「空と海をむすぶ光」。幻想的な風景が見渡す限りの広大な敷地に広がるほか、20周年を記念してスマートフォンで鑑賞できる3Dショーも企画しており、光の海を泳ぐ生き物たちを楽しむことができる。来年1月12日まで。
ウィンターファンタジーは2006年12月、クリスマスファンタジーとしてスタート。四国有数のイルミネーションとして定着しており、昨年度は過去最高の18万人が訪れた。
今回は約65万個の発光ダイオード(LED)を、約3万2千平方メートルに装飾した。高さ10メートルの光のツリーと光の帯が来場者を出迎え。丘陵地には、空飛ぶクジラ、鳴門海峡の渦潮、灯台、虹の架け橋などが、色鮮やかに描かれている。香川大学教育学部の学生が伝統菓子の「おいり」などをデザインした一角も。
また、光と音の3D空間ショー「Air Mapping Show the Ocean」を実施。事前にダウンロードした専用アプリで会場の景色を見ると、光の粒子で立体的に表現されたカクレクマノミやカメ、イルカ、シャチなどが、イルミネーションの上を泳ぎ回る様子が見られる。写真撮影だけでなく、画面録画機能で動画を残すこともできる。
27日夜には関係者や地元住民らを招いた内覧会があり、来園者は光の海の中を歩くとともに、早速アプリを体験。家族で訪れた町内の20代女性は「見入ってしまった。すごくきれいだし、迫力があって感動した」と大満足の様子だった。
点灯は午後5時ごろ~同9時。休園は毎週火曜日だが、12月23日は開園する。同29日~1月1日も休み。
(四国新聞・2025/11/29掲載)
ウィンターファンタジー2025-2026(国営讃岐まんのう公園)

