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洋菓子開発、屋島元気に 高松商高生と企業連携 高松であす限定販売
高松商業高校の生徒たちが考案した洋菓子「天使のまくら」が、香川県高松市浜ノ町の「高松オルネ」の土産物店「shikoku meguru(シコクメグル)マルシェ」で18日、限定販売される。屋島の観光を盛り上げようと、授業の一環で企画・デザインした。
高松商高では3年生の授業「地域経済研究」で新商品の開発や販売を手がけており、本年度は屋島山上で「山の上カフェ」を運営する瀬戸内パウダーラボ(同市)と連携し、生徒24人が昨年4月から商品企画やパッケージデザインに取り組んできた。
商品はイタリアの伝統菓子「パラディーゾ」を参考に、県産小麦「さぬきの夢」や「豊島レモン」といった県産食材をふんだんに使ったケーキに仕上げた。天使のまくらは、パラディーゾがイタリア語で「天国」の意味があり、屋島に似せた形が「まくら」に見えたことから名付けたという。
開発に携わった松田來良星(きらり)さん(18)は「県産食材をいっぱい使いたいと思って考えた。有名になってほしい」と話す。販売で店頭に立つ青梅成希さん(18)は「みんなのアイデアを詰め込んだ。屋島を元気にするためにもしっかりアピールしたい」と意気込んだ。
「シコクメグル」が、高校生とコラボレーションした商品を販売するのは初めて。同店を運営するJR四国ステーション開発の担当者は「今後も高校生らとのコラボ企画を積極的に展開したい」と話している。販売は18日午前10時スタート。100個を予定しており、売り切れ次第終了する。
(四国新聞・2026/01/17掲載)

