坂出商業高校の生徒が香川県坂出市の島々の魅力を伝える小冊子「さかいで~坂出五島&五色台~」が発行された。生徒が現地を訪れて学んだ観光情報をまとめ、2023年に作製したガイドブックの改訂版で、新たに五色台を含む瀬戸内海国立公園の情報などを追加。1500部を市観光協会などで配布している。


坂出商高生が観光情報をまとめた「さかいで~坂出五島&五色台~」

坂出商高生が観光情報をまとめた「さかいで~坂出五島&五色台~」


 同校商業科会計ビジネスコースの生徒が19年度から取り組んでいる「さかいで♡愛ランドプロジェクト」の一環。3年前のガイドブック「坂出五島物語」は与島、櫃石、岩黒の離島3島や、市街地と陸続きの瀬居島、沙弥島を対象に、5地域の歴史や文化、名所などを取り上げた。
 今回の改訂版では、環境省四国事務所などと連携して瀬戸内海国立公園の「備讃瀬戸エリア」や瀬戸大橋を含む観光ツアーを企画した際、フィールドワークで得た五色台や小与島の情報を追加。五色台の項目では、彫刻家の故・流政之さんの作品「またきまい」が設置された大崎山園地や、瀬戸内海歴史民俗資料館などを紹介している。各ページは、生徒の現地活動の写真がふんだんに盛り込まれ、取り組みの熱意が感じられる。
 改訂版はA5判、18ページオールカラー。瀬戸中央自動車道与島パーキングエリアの与島プラザ、JR高松駅ビル「高松オルネ」などで無料配布している。

(四国新聞・2026/02/09掲載)


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