南北朝時代(1300年代)に築かれた由佐城跡に建つ香川県高松市香南町の香南歴史民俗郷土館で、同城跡を訪れた記念証「御城印」を販売している。



 由佐城は、京都から讃岐に渡ってきた武将・由佐秀助が築き、以降、代々由佐氏の居城となった城。同館の中庭には、当時の面影を残す土塁が保存されている。
 かねて、城めぐりで来館した人から「由佐城を訪れた記念の品がほしい」という声が多く寄せられていたことから、城山顕彰会(細谷正文会長)が御城印を作製。1日から希望者に販売を始めた。
 縦15センチ、横10.5センチで、和紙の中央に「由佐城」の文字と由佐家の家紋を配置。由佐城絵図に陰陽師(おんみょうじ)・安倍晴明の屋敷が記されていることにちなみ、「安倍晴明ゆかりの城」との言葉を添えている。
 1枚300円。問い合わせは香南歴史民俗郷土館〈087-879-0717〉。

(四国新聞・2026/04/26掲載)


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