香川県坂出市京町の近代建築物「人工土地」の屋上庭園でバラが見頃を迎え、オレンジやピンク、紫色など130種150株以上が来場者を魅了している。9、10日には周辺で苗やアレンジメント作品の販売、栽培相談コーナーなどの「ローズフェスタ」が開かれる。



 約380平方メートルの同庭園では、地元住民が2012年からバラの植栽を広げ、現在は県内の愛好家でつくるボランティア団体「人工土地ルーフガーデナーズ」(石塚良子代表)が栽培を管理している。
 同庭園は日当たりや風通しが良く、色彩豊かなバラと空の青色の調和も見どころ。今年は5月に入って一気に咲き始め、満開の花から芳醇(ほうじゅん)な香りが漂う。中心から外へ茶色、オレンジ、ピンクと花びらのグラデーションが楽しめる「ピンクビンテージ」や、房咲きの白い「マルク・アントン・シャルポンティエ」などの品種が咲き誇っている。
 見頃は16日ごろまでの見込み。同フェスタは両日午前10時~午後4時、同庭園や隣接する市民ホールなどで開かれる。入場無料。

(四国新聞・2026/05/09掲載)



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