香川県仲多度郡まんのう町吉野の国営讃岐まんのう公園で、赤やピンクのシャーレーポピーが見頃を迎えている。初夏の爽やかな風を受け、チョウが羽ばたくように花びらを揺らし、来園者の目を楽しませている。


色鮮やかなシャーレーポピーを眺めながら散策する来園者=香川県仲多度郡まんのう町吉野、国営讃岐まんのう公園

色鮮やかなシャーレーポピーを眺めながら散策する来園者=香川県仲多度郡まんのう町吉野、国営讃岐まんのう公園


 ヨーロッパ原産のシャーレーポピーは、ケシ科の1年草で「ヒナゲシ」や「虞美人草(ぐびじんそう)」の別名でも知られる。細い茎に和紙を広げたような薄い花びらが特徴。
 今年は「昇竜の滝」近くの「青竜の谷」(約840平方メートル)の水路沿いに約8千本を植栽。来園者は周辺をゆっくり散策しながら盛りの花を眺めたり、滝をバックに写真を撮ったりして楽しんでいた。
 初めて同園を訪れた岡山市の40代の女性会社員は「何も知らずに来たら、色鮮やかな花が咲いていてびっくり」と話していた。
 同公園によると開花状況は良好で、見頃は5月末ごろまで。問い合わせは同公園〈0877-79-1700〉。

(四国新聞・2026/05/23掲載)


国営讃岐まんのう公園



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