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北欧の風景 ピアノで表現 石井琢磨(徳島出身)仏の管弦楽団と共演 来月5日・高松
徳島県鳴門市出身のピアニスト石井琢磨と、パリを中心に活動するオーケストラ「イル・ド・フランス国立管弦楽団」によるコンサートが7月5日、香川県高松市玉藻町のレクザムホール大ホールで開かれる。若き音楽家と名門オーケストラが共演し、壮大な世界観を演出する。
石井は1989年生まれ。ウィーン国立音楽大ピアノ科修士課程を優秀な成績で卒業し、2025年にはドイツ・ベルリン交響楽団と初の全国ツアーを開催。現在はウィーンと東京を拠点に活動するほか、「クラシックをより身近に」との思いから、動画配信にも力を入れている。
公演は東京生まれの指揮者で、世界各地の楽団に招かれているユージン・ツィガーンの提案で実現した。石井はノルウェーの作曲家グリーグ(1843~1907年)がフィヨルドに着想を得た「ピアノ協奏曲」に登場。ツィガーンがタクトを振り、柔らかさや明るさが特徴という同管弦楽団の演奏に、石井の伸びやかなピアノを重ねて北欧の雄大な風景を表現する。
「イル・ド・フランス国立管弦楽団with石井琢磨 高松公演」は午後2時開演。入場料はSS席15000円ほか。18歳以下が対象の限定シート(S席5000円)も設ける。問い合わせはテレビせとうち事業コンテンツ部、電話086-803-7017。
(四国新聞・2026/06/25掲載)

