高松の街をよさこい踊りで染め上げる「YOSAKOI高松祭り」が5日、市中央公園をメイン会場に開幕。全国から集まった40チーム約1千人の踊り子たちが商店街など3会場で熱い踊りを披露した。6日まで。


特設ステージで熱い演舞を披露する踊り子たち=高松市中央公園

特設ステージで熱い演舞を披露する踊り子たち=高松市中央公園


 香川大の学生を中心とした実行委が2016年から毎年開催。4回目の今年は県内や本場・高知のほか岡山、大阪、東京などの踊り連がエントリー。▽市中央公園▽玉藻公園▽兵庫町商店街-の計3カ所に次々に登場した。

 市中央公園の特設ステージでは、色鮮やかな衣装を身にまとった踊り子たちが熱気あふれる踊りを披露。高松第一小と栗林小の児童による「よさたかkid's総踊り」では、他チームの踊り子も飛び入り参加し、元気いっぱいに舞い踊った。

 6日は11:00から。祭りはコンテスト形式になっており、同日18:00から市中央公園で最終審査を行った後、19:00ごろから実行委などが手掛けた新曲の総踊りを行う。

(四国新聞・2019/10/06掲載)



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