迫力満点のスーパーカーが讃岐路を駆ける「三豊ドリームカーフェスタ2019」(同実行委主催)が10日、香川県三豊市などで開かれる。田園地帯や海岸線を走行し、途中の停車スポットでは間近で撮影もできる。大前裕也実行委員長は「多くの人に沿道に足を運んでほしい」と呼び掛けている。


ずらりと並び注目を浴びるスーパーカー(実行委提供)

ずらりと並び注目を浴びるスーパーカー(実行委提供)


 同フェスタは、地域を盛り上げようと地元の愛好家らでつくる実行委が2014年から毎年開催。今回はフェラーリやランボルギーニ、ポルシェなど計約50台が集結する。

 当日は午前9時にゆめタウン三豊(三豊市豊中町)を出発。同市と観音寺市、善通寺市、琴平町に設けたチェックポイントを巡り、午後3時半にスタート地点に戻る予定。

 長時間停車するスポットは3カ所。JR琴平駅前で午前10時から60分間、総本山善通寺前で同11時半から90分間、荘内半島の海の家はなや(三豊市詫間町)で午後1時35分から40分間それぞれ停車する。交通状況によって時間は前後する。

 詳しいルートや通過時間を記載したパンフレットは、ゆめタウン三豊で入手できる。

(四国新聞・2019/11/09掲載)


三豊ドリームカーフェスタ2019



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