JR四国は、令和への改元を記念して「1」並びにこだわった入場券セットと乗車券を発売する。発売日時は11月11日の午前11時11分で、発売数はそれぞれ1111セット(枚)。


JR四国が令和への改元を記念して発売する入場券(左)と乗車券

JR四国が令和への改元を記念して発売する入場券(左)と乗車券


 記念入場券は、高松や讃岐塩屋、高瀬、栗林など、午前11時11分に列車が出発する11駅の入場券をセットにした。台紙のデザインは、「令和」の由来となった万葉集にちなみ、「夜」や「月」、「梅」をイメージしている。価格は1870円。

 記念乗車券は、管内で唯一、駅名に「一」の漢字が入る「土佐一宮」(高知市)発の1110円分。デザインは木簡風にした。

 入場券と乗車券の発売場所は高松、松山、徳島、高知の4駅とワープ梅田支店(大阪市)。先着順とし、無くなり次第終了。

(四国新聞・2019/11/09掲載)



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