香川、岡山両県の島々や沿岸部を舞台にした現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2025」(同実行委主催)の夏会期が8月1日から始まる。開幕を間近に控えた7月30日はアーティスト、ボランティアらが作品の仕上げや会場設営に取り組み、夏休み期間中に訪れる来場者を出迎えようと汗を流した。


 瀬戸内国際芸術祭2025参加の特別展「小沢剛の讃岐七不思議」(四国新聞社共催)が8月9日から香川県高松市玉藻町の香川県立ミュージアムで開かれる。小沢は、ユーモアを交えながら社会や歴史を批評する作風で知られる現代美術家。ミュージアムの膨大な収蔵品に触発されて制作した作品と実物資料を併せて展示、讃岐の歴史文化との新たな出合いを新作で表現する。小沢の大規模個展は四国初開催。


 開業60周年を迎えている高松国際ホテル(香川県高松市木太町)は8月1日から、かつてレストランで親しまれていた「ビーフストロガノフ」を復刻する。長年勤めるスタッフや料理人の記憶をたどり当時の味を再現しつつ、使用するワインやクリームを変更。深みのある味わいを引き出し、より軽やかな口当たりに仕上げた。9月30日まで。


2025年8月3、4の両日、午前10時から午後3時まで香川県高松市サンポートのあなぶきアリーナ香川。職人たちに教わりながら、「まめ畳」やタイルアート、組手の技法を使った木工などのものづくり体験ができる(先着順)。いずれも参加無料。詳細は同フェスティバルホームページを確認。


かがわ技能フェスティバルHP




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