地域の人に手作りのおいしい弁当を提供しようと、介護士として働いた経験を持つ姉妹がオープンした。看板商品は「からあげ弁当」(600円)で、ボリュームたっぷりの唐揚げにはニンニクを使わず、特製の塩だれで漬け込んで揚げている。ご飯は弁当を選んだ後に温かいものを入れてくれ、大盛りも無料。


 四国霊場88番札所・大窪寺の門前にある東讃を代表するうどん店。讃岐の郷土料理「打ち込みうどん」(950円)が看板メニューで、体の芯まで温まる名物が、半世紀以上にわたってお遍路さんや地元客から愛されている。


 香川県丸亀市綾歌町のニューレオマワールドで2日、中四国最大規模となる約250万個の発光ダイオード(LED)を使ったウインターイルミネーションが始まった。今年で10年目を迎え、冬の定番イベントとして定着。家族連れやカップルが訪れ、趣向を凝らした光のショーに酔いしれた。来年2月24日まで。


 香川県仲多度郡琴平町の金刀比羅宮宝物館で1日、江戸時代の絵師・伊藤若冲(じゃくちゅう)の障壁画「百花の図」の一部の展示が始まった。通常は同宮奥書院に設置されており非公開だが、修理に出していた部分を期間限定で公開。色彩豊かな花や精密なタッチを、間近で見ることができる。30日まで。


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