「せせらぎの川」沿いのイロハモミジが色づきを増し、最盛期を迎えている。彩り豊かな紅葉と川の流れが織りなす景観は風情にあふれ、散策しながら楽しめる。11、12両日には初の試みとして夜間ライトアップが行われた。見頃は26日ごろまで続く見通し。(特別な許可を得てドローンで22日撮影。撮影は東かがわ市のNPO法人「輝」)


 五色台の西端、白峰の中腹に位置する四国霊場81番札所。山門入り口や本堂に続く石段沿いなど、木々がそこここで赤や黄色に変わり始めており、お遍路さんらの心を和ませている。境内は標高に高低差があるため、色づく様子を12月上旬まで楽しめる。(21日撮影)


 NPO瀬戸内こえびネットワークが12月9日午後1時30分から同3時まで香川県小豆郡土庄町の豊島エスポワールパークで開くイベントの参加者を募集している。イベントは「せとうちばなし」と題し、瀬戸内海や瀬戸内国際芸術祭などにまつわる話題について専門家がさまざまな切り口で語る。


 香川県高松市の栗林公園で21日夜、秋のライトアップに向けた試験点灯があった。赤や黄色に色づいたカエデやイチョウが柔らかな光に照らされ、幻想的な光景が夜空を鮮やかに彩っている。ライトアップは23日から12月3日までの11日間。


 丸亀市観光協会は、丸亀城石垣の復旧事業への寄付金が付いた年賀状を販売している。干支(えと)の辰(たつ)とともに、市のマスコットキャラクター「とり奉行 骨付じゅうじゅう」や丸亀城天守を描いた図柄。JR丸亀駅構内の市観光案内所と丸亀城内のおみやげショップの2カ所で販売している。


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