昨年、本紙で掲載された連載小説「千代姫」(井下正三郎作)の挿絵原画を手がけた香川県坂出市のイラストレーター辻野由樹の個展が、香川県高松市中野町の珈笛画廊ほのほで開かれている。墨と水彩で手がけた全262話の挿絵を掲載順に展示。高松藩主の妻として激動の時代を生きた千代姫の物語を追体験することができる。2月1日まで。


 香川県高松市香南町のさぬきフラワーガーデン(香川県園芸総合センター)で、春の訪れを感じさせる早咲きの梅が開き始めている。冬の青空が広がる中、紅白の愛らしい花が散策に訪れた家族連れらを楽しませている。


 香川県高松市を拠点に活動する瀬戸フィルハーモニー交響楽団の第44回定期演奏会が18日、同市玉藻町のレクザムホールで開かれる。今回は同市出身のピアニスト西本裕矢さん(23)と共演。プロコフィエフの名曲「ピアノ協奏曲第3番」などを取り上げ、オーケストラの華麗な音色で新春を彩る。


 洋画家・猪熊弦一郎が80歳を超えて制作したアクリル画を紹介する企画展が、香川県丸亀市浜町の市猪熊弦一郎現代美術館で開かれている。丸や三角など異質な形が、互いに引き立て合うかのようにキャンバスの中で調和。生涯を通じ、常識にとらわれず自由な感性で制作に打ち込んできたことがうかがい知ることができる。2月15日まで。


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