27日午前9時30分から午後5時まで、吉野の国営讃岐まんのう公園。国交省による都市緑化推進運動にちなみ、無料で入園できる。ネモフィラやチューリップ、オンツツジなどが見頃。子どもらが水遊びを楽しめる「ドラ夢の泉広場」もオープンしている。


見頃を迎えたネモフィラ=4月21日撮影



26日から5月6日まで高松市内町の高松三越新館5階催物会場。香川や岡山などを拠点とするブランドの洋服や、作家による漆器やカトラリーなどを展示販売。日替わりで、県内を中心とした人気飲食店によるハンバーガーやドリンクの販売もある。「リーバイス®501®」の廃棄デニムを素材に、瀬戸内を拠点とする作家らがリメークした洋服や雑貨の展示販売「ピースdeミライ」も同時開催している。問い合わせは高松三越〈087(851)5151〉。




さぬきこどもの国(香川県高松市香南町)

 高松空港に隣接する人気の児童施設。29日は、開園30周年を祝う「開園記念日の集い」を開催。スペースシアターで記念式典を行った後、30年間に起こった宇宙の出来事を当時の流行曲とともに振り返るイベントを開く。館内を巡り、ストーリー仕立てでミニゲームを楽しむ企画もある。プラネタリウムは終日無料。5月3日は、県内の児童館によるワークショップ、ペープサート劇などの多彩なプログラムを用意。4、5日の「こどもまつり」は、ダンスステージのほか、工作体験ブースなどが並ぶ。3~5日にはキッチンカーの出店もある。

 【メモ】高松市中心部から車で約35分。5月3~5日はさぬき空港公園アドベンチャーゾーン駐車場に臨時駐車場を設け、無料ピストンバスを運行する。問い合わせはさぬきこどもの国〈087-879-0500〉。


 誰もが気軽に運動を体験できるイベント「みなスポ! かがわ2025」が29日午前10時から午後4時まで、香川県高松市サンポートのあなぶきアリーナ香川で開かれる。入場無料で、一部を除いて事前予約なしで参加可能。主催する実行委は「スポーツやレクリエーションはもちろん、新しいアリーナも体験できる良い機会。幅広く参加してほしい」としている。


 香川県三豊市詫間町の荘内半島にある観光農園「フラワーパーク浦島」で、市花のマーガレットが見頃を迎えた。開花シーズン期間として25日から5月15日まで、入園者は駐車料を含む運営協力金が必要になる。今年はゴールデンウイーク(GW)後半の5月3~6日に限り、事前予約制が採用される。


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